「でき婚」しちゃっても大丈夫?

「彼との子供を意図せず身籠ってしまった」となると、彼との将来のこと、赤ちゃんのこと、自分の体のこと、など悩みはつきないものです。このまま彼と結婚してもいいのだろうか、幸せになれるのだろうか、と不安になってしまう方もいるでしょう。
最近は「できちゃった婚」、いわゆる「でき婚」が増えてきているとは言われていますが、実際はどうなのでしょうか?データや体験談を参考にしてみましょう。

いわゆる「でき婚」とは?

「でき婚」とは、「できちゃった結婚」の略で、妊娠したことを契機に結婚することです。
英語では「ショットガン・ウェディング」とよばれており、18世紀から19世紀ごろのアメリカで、妊婦の父親が娘の相手の男性に銃を突き付けて結婚するように迫った、という逸話が由来とされているようです。
できちゃった結婚は1990年代に普及した言葉で、当時の芸能人が何組も妊娠を契機に結婚したこともあり、世間に広まりました。

昔ほど否定的に捉える人は少ない

ひと昔前は親から勘当されてもおかしくないくらいタブー視されてきた「できちゃった婚」、いわゆる「でき婚」ですが、近年は好意的にとらえる人も少なくないようです。「おめでた婚」、「授かり婚」など多くの肯定的なネーミングが普及していますし、芸能人の結婚のニュースにおいても、妊娠の有無が毎回報道されています。

「でき婚」は普通になりつつある?

では、いわゆる「でき婚」をしているカップルはどのくらいいるのでしょう?
統計によると、結婚の総数の約25%、実に4組に1組が「でき婚」というデータもあります。また、別の調査では10代の結婚の半数以上ができ婚、20~24歳では40%程度、25~29歳では15%と下がってきますが、30~34歳でも10%程度が「でき婚」をしている、という結果があります。

もはや珍しいものではない

婚姻に占める「でき婚」の割合は毎年増加傾向にあり、今後も増加が見込まれています。もはや「でき婚」は決して「珍しい」ものではないようです。
芸能人でも、第4子を出産して話題になった杉浦太陽さんと辻希美さんのカップルなど、でき婚後も夫婦円満で活躍している人がたくさんいますね。

「でき婚」のメリットとは

「でき婚」のメリットは、やはり「契機となる」「背中を押してくれる」ことでしょう。結婚を考えていたけれども、なかなかきっかけがなかった、覚悟が決まらなかった、という状況下で、新しい命を授かった、という事実は大きなきっかけとなります。
お腹に赤ちゃんがいる、となればお互いの両親の了解も得られやすいでしょう。

不妊に悩む心配もなくなる

また、昨今は晩婚化により、女性の結婚年齢は上がっていますが、「卵子の老化」など、年齢にともない不妊の問題も発生することが広く知られてきました。
でき婚は結婚後に不妊に悩む必要もなく、特に女性の年齢を気にしていた両親にとっては「ダブルで安心」といったことになるかもしれませんね。

「でき婚」のデメリットとは

特に若いカップルの場合、金銭的な基盤が整っていなかったり、お互いに子育てに関する心準備ができていなかったり、と日々の生活や子育てに余裕がなくなってしまい、夫婦の軋轢の原因となることが多いようです。
また、結婚後すぐに出産と子育てに追われることとなるため、子ども抜きの「夫婦二人の時間」を楽しむことができなかった、という声も多く聞かれます。

古風な両親なら悲しませてしまうことも

また、時間や金銭的な問題で結婚式ができないことも多く、結婚式を楽しみにしていた両親をがっかりさせてしまった、や古風な考えの両親に結婚をなかなか許してもらえずに苦労した、出産後も親の手助けが得られなかった、というエピソードもあります。

でき婚「だったから」うまくいったケースも

離婚率も高い、と言われているでき婚ですが、幸せになっている人はたくさんいいます。ここではでき婚「だったから」うまくいったケース、でき婚「でも」うまくいったケースを紹介します。

「でき婚」をした知り合いの男性、彼自身が「彼女が妊娠しなければ結婚まで踏み込めなかった」とよく言っていました。彼は親にも「一生独身じゃないか、孫の顔は見られないのではないか」と思われていたようで、親に彼女の妊娠と結婚の報告をしたときは、ご両親は大喜びしたそうです。出産後は「イクメン」として子育てにも励み、職場に復帰した奥様と子育てや家事を上手に分担していました。出産前に職場復帰の話や子育ての方針もよく話し合っていたようです。

彼の場合はそれなりに経済的な基盤があり、あと一押しが必要だったというパターンです。その場合は、夫婦の方針をよくすり合わせればその後もうまくいくケースが多いようです。

でき婚「でも」うまくいったケース

若くしてでき婚をした例です。

若くして「でき婚」をしたカップル、その後も夫婦と子供で仲良く暮らし、今は子供3人の5人家族です。
若かったので、経済的な不安もあったそうですが、彼が真摯な態度で彼女の両親に結婚の許可を申し出たため、彼の態度を気に入ったご両親が経済的な援助も申し出てくれたそうです。「しっかりとした彼だから、妊娠が先でも問題ない」と。彼のご両親も協力的で、若い夫婦にいろいろと世話を焼いてくれたようです。

結婚する双方が若く、経済的な基盤がしっかりしていない場合は、双方の親の態度が結婚生活の成功の可否に大きく関わるようです。夫婦二人で努力するのみならず、この例の彼のように、真摯な態度で親に協力を乞えるとうまくいくのかもしれません。

どちらの結婚も必要なのは「覚悟」

「でき婚」は結婚と子育てという責任が同時に生じるので、特に「家計を支えなければならない」と思っている男性は大きな決断を迫られることになります。
女性にとっても突然の妊娠は考えるべきことが山積みですが、もともと結婚を考えていたのなら、妊娠はとてもいい契機になります。二人で覚悟を決めて、きちんと話し合いができる関係であれば、妊娠が先でも結婚が先でもうまくいくはずです。

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