「価値観の違い」!恋人とうまく波長を合わせるコツ

価値観とは

価値観とは、人がそれぞれに持っている物事の大切さ、優先順位などについての考え方です。
たとえば、お金を貯めるのが何よりも大事という人もいれば、お金は自分の好きなことに自由に使いたいという人もいます。それぞれの人がどんな価値観を持っているかは、生まれ持った性格や、育ってきた環境、経験などで異なります。

価値観の違いはいつ感じるもの?

お金はとにかく節約して貯めたいと思っている人は、お金はどんどん自由に使いたいと思っている人に対して「価値観の違い」を感じるでしょう。
人がそれぞれ持っている価値観が完全に一致することはまずないため、価値観の違いというのは実はあって当たり前のことなのです。

「カップル」における価値観の違い

しかし、価値観が違っていても当たり前、といっても、カップルの場合、それを簡単に見過ごすことが出来ないケースはよくあります。カップルは基本的に、互いに出来るだけ親密でいたいと思うものです。だから、相手と自分との一致点が多いほど嬉しいという感覚になりがちです。そういうカップル間での共感は、何にも替えがたいほど心地よいものです。

一つの価値観の違いが辛いワケ

そのため、何かで「価値観の違い」を感じると、相手との間に決定的な隙間、食い違いが出来たように感じて、恋愛そのものを続けていくのが難しいといった気持ちになってしまったりするのです。

「価値観の違い」を感じるケース

たとえば、片方が、互いの誕生日や、つきあい始めた日などの記念日をとても大事に思って、その日は必ず一緒に過ごしたり、プレゼントなどをしたりしたい、と思っていても、もう片方がそういった記念日などに大して興味がない、というような場合、「価値観の違い」を大きく感じることでしょう。
片方が、できるだけいつも二人で過ごしたいタイプなのに、もう片方が一人の時間も大切にしたいタイプ、というような時も同様です。また、片方が結婚についてとても真面目に考えていて、できれば今すぐにでも話を進めたいと思っているのに、片方が結婚という形式にあまりこだわりがなく、話を進めたがらない、というような場合にも価値観の違いがクローズアップされることになります。
他にも、仕事や趣味に対する考え方、金銭感覚、など、カップルの間で価値観の違いを感じる可能性のある要素はたくさんあります。

結婚を視野に入れている場合は特に注意

価値観の違いで別れたというエピソードを持っている人も少なくないでしょう。特に、互いに結婚を前提と考えていたけれど、結婚生活に向けて「この価値観の違いではやっていけない」と感じるようなことがあれば、別れにつながる可能性は大です。
男性の側が、女性は結婚したら家庭に入って家事や育児だけをしっかりやってほしい、と思うタイプで、女性の側が結婚しても自分なりに仕事を続けたいと思うタイプだった、というケースが典型的です。
また、結婚生活は経済的な感覚も無視するわけにはいきません。片方が節約家で、片方が浪費家だと、これでは互いにうまくいかないとなって別れることも往々にしてあるでしょう。

「価値観の違い」を解決する方法

そのようにカップルの関係にひびを入れがちな「価値観の違い」ですが、解決する方法はあるのでしょうか。
まず大切なのは、価値観は違っていて当たり前だということをきちんと認識し直すことです。人は生まれ持った性質も、してきた経験も全部違います。ですから、自分と全く同じ価値観の人などいないということを認めて受け容れる必要があります。「同じでないと許せない」のではなく「違っていて当たり前」なのです。そういう認識をきちんと持てれば、相手のことを余裕を持って見られるようになります。

そもそも「価値観」が違うことは当たり前

価値観というのは、性格や経験など、それなりの理由があって形成されてきたものです。ですから、自分と違うからといって、むやみに否定するようなことはやめるべきです。
その前に、相手が「なぜそういう価値観を持つようになったのか」を考えてみましょう。どういう性格だから、どういう経験をしてきたから、そんな風に考えるようになったのか。そういった関心を相手に対して持ち、理解するように努めましょう。

自分の考えと相手の考えをよくすり合わせる

そして、自分の側からも、自分の価値観について、なるべく具体的になぜそういう価値観になっているのかを相手にきちんと説明するようにしましょう。
価値観の違いを無理に埋めようとするのではなく、違うことを認め合った上での相互理解が大切なのです。それができれば、共感だけを求めているよりも二人の仲はより深まるでしょう。

違うから補い合える、という考え

価値観が違うと、長く付き合い続けたり、結婚したりするのは本当に難しいのか、という疑問を持つ人は多いでしょう。特に「価値観の違い」を理由に別れた経験がある人にとっては切実な疑問かもしれません。
でも、価値観が違うことを「違うからやっていけない」ではなく「違うから補い合える」という観点に持っていくことも可能です。
お金をぱーっと使いたい人も、節約家を見習って少しは貯めることを心がける、逆に節約家の人は、お金をどんどん使う人を見習って、好きなことにお金を使う楽しさを知る、といったこともあるのです。一緒に過ごしているうちにそうやって折り合いがついてくることもあるのです。