週末婚は理にかなっている?メリット・デメリットについて解説!

現代では、たくさんのライフスタイルがあります。特に結婚制度の内容や種類は多種多様で、一般的な恋愛結婚の後でも、その形は様々です。結婚のスタイルのひとつにあるのが「週末婚」というものです。
これは特に周囲からの理解が難しく、へたをすれば誤解を受けるような内容になりかねません。週末婚とはどういうものなのか、一般的な制度のほか、メリットやデメリットも解説しましょう。

そもそも週末婚とは?

まずは基本的なところとして、週末婚とはどういうものなのか理解していきましょう。週末婚とは、そもそも週末だけ夫婦のように過ごす結婚スタイルのことを指します。
具体的には、平日はお互い会社があるので別居してバラバラに生活し、週末だけどちらかがどちらかの家に行ったり、全く別の家で寝泊まりし、家族として過ごすというスタイルです。

お互い決めた時間だけ夫婦でいる

ちなみに週末婚といっても、必ず週末だけとは限りません。例えばお互い平日がお休みの場合は平日に会う場合もあります。自由業の場合、お互い時間の調整ができる日だけというパターンもあるようです。
このように、普段は一人で暮らして、週末だけ、あるいはお互い決めた時だけ夫婦でいるというのが特徴的です。

週末婚で子供が出来たら、どうする?

週末婚の場合、最もネックになりやすいのは子供の存在です。基本的に夫婦二人で子供を育てることを考えている今の時代では、子供を一人で育てるのは難しいものです。
このため、子供のことを考えて週末婚を終了させ、また同居する家族もいます。その一方で、子育てを実家に頼るためにあえて週末婚を選ぶカップルもいるようです。

誠実に接すること

また、大きくなってから子供が「どうしてママとパパは週末しか会わないの?」というようなことを聞かれることも考えなくてはならないでしょう。
この場合はきちんと子供に誠実に答えることが大事です。また、離れていても子供への気持ちをお互いに持ち続けることが、とても大事なことになるでしょう。

週末婚のメリットその1. お互いの生活を続けられる

週末婚のメリットとしては、お互いの生活を続けられるということが大きいでしょう。
平日の昼間にはお互いしっかり働き家に帰る時間も遅い、というカップルの場合、基本的に平日の仕事を頑張るような時には相手のことまで考えていられなかったり、配慮が不足しがちです。特に女性は相手の食事や身の回りの世話、家事などを押し付けられかねません。

相手への負担を抑えられる

ですが、週末婚ならそのようなことはありません。平日のお互いの家事はお互いで行うので、どちらかに家事の負担が大きくなるようなことはありません。
また、生活リズムが不安定になることで迷惑をかけたり、相手に不満を持たれることも少ないとされます。比較的自由度が高いスタイルです。

週末婚のメリットその2. 離れても結婚できる

週末婚のもう一つのメリットとしては、離れているカップルでも結婚しやすいというのがあります。週末婚の場合、基本的に週末しか会うことはありません。
このため、お互いが離れていてなかなか会えないような場合でも、結婚することが出来るのです。この場合、基本的に平日はお互い仕事を行ったり、家事や育児を行います。

お互いのキャリア・人生設計を優先できる

週末になると片方が片方の家に行ったり、お互いの中間地点で会って仲を深めます。
このため、普段はお互い別々に暮らして遠くに住んでいても、夫婦だということを実感できます。また、どちらかが住所変更の手間を追わなくてはいけなかったり、キャリアを中断したり捨てるようなこともしなくて済むでしょう。

週末婚のデメリットその1. 生活費がかかる

メリットも大きい週末婚ですが、デメリットもあります。
一番大きいのは、生活費が二重にかかるということでしょう。基本的に夫婦が別々に住むため、それぞれ家を借りるか持つ必要があります。また、家具や家電も二つ必要になりますし、生活費も多くかかる傾向があります。このため、週末婚はある意味リッチな生活スタイルでもあります。

ある程度の経済力が前提

余計にお金がかかるぶん、費用負担ができるカップルや稼ぐカップルなどに向いているとされます。
出費がある程度出ていくことは覚悟の上だったり、会社からの補助があってやっていけそうなカップル向きでしょう。二人で生活して節約、というカップルには向かないものです。

週末婚のデメリットその2. 側から見たら理解しづらい事が多い

また、週末婚のデメリットとしては、比較的理解していない人が多いというのも考えられます。基本的に「夫婦は一緒に住んで一緒に働いてお金を稼ぎ、家事や育児を協力するもの」という考え方があります。
これは現代日本でも標準的な夫婦のあり方ですので、あまり理解してもらえないかもしれません。特に親世代の場合は偏見が強いものです。

周囲から誤解されることも多い

夫婦が別々に住んでいるとなると、かなりの割合で二人の仲が悪いのではないか、とか、離婚が近いのか、というように見られます。
このため、片方が転勤で遠方になったとか、生活上どうしても別々に暮らしたほうが良いというメリットをしっかり理解していもらわないと、周辺からいらない誤解をされることも多いようです。

週末婚は現代的なライフスタイル?

週末婚は、様々なデメリットやメリットがあります。このため、転勤や配置転換などの理由がない限り、あまり理解されない場合もあるのではないでしょうか。
ただしお互い自由度が高く、特にやりたいことやキャリアを重視する夫婦の場合はとても向いているようです。いろいろな結婚スタイルのひとつだと考えるといいのではないでしょうか。