どうしてマリッジブルーになるの?マリッジブルーの原因と解決方法

マリッジブルーとは

マリッジブルーとは、結婚前に精神的に落ち込んだ状態を指しています。結婚生活が現実味を帯びていくのに対して、徐々に不安や戸惑い、恐怖を覚えたり相手に対しての不満を抱きやすいのが特徴です。
ただ結婚そのものは幸せであり、本人自身も幸せを感じていないわけではありません。そのため周囲からすると「結婚するのにぜいたくな悩みだ」と理解されにくい部分もあるため、余計に本人が落ち込んでしまったり自分の状態や結婚相手に対して不安を感じやすいとも言われています。

マリッジブルーが起きる原因

何故マリッジブルーが起きてしまうのかというと、その原因は「結婚によって起きる変化への不安や戸惑い」と「自由を失う恐怖」だと言われています。
女性の場合は結婚すると、大半は名字を始めとして大きく生活スタイルが変化していきます。この変化は結婚とともに一気に押し寄せてくるため、人によっては柔軟に対応できなくなってストレスを抱えやすくなるのです。このストレスが結婚に対する不安や戸惑いにつながった結果、マリッジブルーになるという人は少なくありません。

結婚によるお金のストレスも

また結婚すると、これまで1人で自由に過ごしていた時間や自由に使えるお金が制限されます。この制限がストレスになってマリッジブルーになるケースは多く、自由を欲するために相手に攻撃的になってしまったり結婚そのものに消極的になってしまうのです。

マリッジブルーの症状

マリッジブルーの症状は精神面と身体面の2種類があり、人によってどのような症状がみられるのか個人差があります。
精神面で見られる症状には「不安感」や「結婚に対する迷い」が多く、そこから結婚相手への不満を感じたり憂鬱感や気分の落ち込み、さらにはイライラ感を募らせる人も多いです。その結果として、結婚そのものへの意欲低下につながってしまうという悪循環に陥ってしまう人もいます。

身体面の症状

また身体面の症状として見られる食欲低下や頭痛、疲労感などは、内臓的な問題からではなく精神的な問題から派生していると言われています。ただ一見するとマリッジブルーとは関係ないと考えられがちで、放置していると精神面での症状を悪化させてしまう可能性が高いため注意が必要です。

解決のための方法

マリッジブルーに陥ってしまった場合、解決するためにはまず自分の中で気持ちを整理する必要があります。
マリッジブルーになると結婚や結婚相手の嫌な部分しか見えてこないので、まずは結婚そのものや結婚相手に対して過度な期待を持たないようにします。特に女性の場合は結婚や結婚相手に理想を持ちやすいので、不満の原因は自分が過度な期待を持っているからだと認識するのが大切だと言われています。それと同時に変化に対する不安や自由を失う恐怖に対して「慣れてしまえば大丈夫だ」と気持ちを切り替えていくのもおすすめです。

嫌なところから目をそらす

あとは気分転換を図ったり2人の思い出を振り返るなど、嫌だと思える部分から目をそらしてみるのも効果的だとされています。もちろん相手としっかり話し合いをするのも大切ですし、どうしてもマリッジブルーが改善しない場合は病院を受診するなど第三者の力を借りるのも必要な解決方法です。

女性がマリッジブルーになりやすい原因

一般的にマリッジブルーは、その原因から女性が発症しやすいと考えられています。特に女性の場合は結婚による変化が大きいため、精神的な負担を感じやすい傾向があるところが理由だと言われているようです。ただマリッジブルーは女性だけが発症するものではなく、男性でもマリッジブルーになった事例は多いとされています。

男性がマリッジブルーになる原因

男性がマリッジブルーになる原因は、結婚に伴って増える責任の重さや自由を失うことに対する不安や恐怖が挙げられています。このため結婚前だけではなくプロポーズ前にもマリッジブルーになるケースがあり、イライラしたり態度が冷たくなる、そっけない態度、喧嘩腰になる、元気がなく話し合いに応じないなどの症状がみられた場合は注意が必要です。
このように男性の場合は結婚による責任感やプレッシャーと戦っているケースが多いので、女性側は焦らずに優しく見守っておくのが解決策としておすすめです。

中には婚約破棄に至ることも…

マリッジブルーには解決方法もいくつかあるのですが、中にはうまく解決できずに婚約破棄に至った事例もあります。
婚約破棄になってしまった事例の多くは女性側のマリッジブルーによるものですが、中には男性側がマリッジブルーになってしまったというものも少なくありません。また単純に婚約破棄したもののほかに、マリッジブルーから浮気をしてしまって結婚相手から婚約破棄を言い渡されたというものもあるようです。

うまくマリッジブルーと付き合えるかどうか

実際にマリッジブルーを理由とした婚約破棄は珍しくないですが、あくまで一時的な落ち込みなので後から後悔してしまうという場合もあります。特に自分がマリッジブルーだった場合は、相手を傷つけてしまった部分でもショックが大きいようです。
そのため婚約破棄に至らないようにするためには、うまくマリッジブルーを自分の中で消化させることができるかどうか、結婚相手の対応などが重要だと言われています。