妊娠初期の女性必見!妊娠初期の過ごし方

妊娠初期とは?いつの期間のことを言う?

妊娠初期は妊娠1~4ヶ月(0~14週)の期間を指し、母親としての生活が始まります。妊娠検査薬を使用すると5週目には陽性反応が出ます。さらに、妊娠2ヶ月の頃になるとつわりが始まる方もいます。
妊娠初期の段階ではつわりに悩まされるケースが多く、仕事や日常生活においてある程度調整が必要な期間です。
そして、妊娠初期の終盤(妊娠4ヶ月)になると胎盤が完成し、つわりの症状が少しづつ治まり始める方もいます。

体調の乱れも出てくる

また、妊娠初期には風邪のような症状が現れることもあり、このような体調不良から妊娠していることが発覚するケースも存在します。
生理予定日を過ぎても生理が来なかったり、体調不良を感じた場合はすでに妊娠初期に突入している可能性があります。

妊娠初期の体の変化:1. 下腹部の痛み

妊娠初期になるといくつかの身体の変化が現れ始めます。一つは、下腹部の痛みです。これは子宮が大きく成長していることで起こる痛みで、子宮内の筋肉が伸縮しているため起こります。
さらに、受精卵が着床することで発生する着床痛というものがあり、この痛みである可能性も考えられます。着床痛の場合はお腹の痛みだけでなく、足の付け根にも痛みを訴えるようになります。
また、妊娠初期においては便秘を訴える方がいます。この原因は妊娠中に分泌されるホルモンが働くことで、腸の動きが抑制されるために起こるとされます。

妊娠初期の体の変化:2. 急な眠気

他にも、しっかり睡眠をとっているにも関わらず、眠気に襲われることがあります。この身体の変化に関しても、妊娠中に分泌されたホルモンが関わっており、体温を高い状態に保つ効果があるとされています。
これにより眠気が誘発され、日中でも眠たい状態が続きます。あまりに眠気がひどいときは、適度に仮眠を取りつつ、運動しながら気分転換しましょう。

お腹にいる赤ちゃんの成長

お腹にいる赤ちゃんは妊娠初期(妊娠4~7週)の段階で、頭と胴体の区別がつくくらいに成長しています。
イメージとしては雪だるまのような状態です。
そして、妊娠7週頃になると心臓が動いている様子を確認でき、この時点で妊娠が確実となります。妊娠8~10週になると、身体のパーツの基礎が形成され始め、内臓がある程度完成します。手足の指が分かれていることを確認できるのが特徴です。
そして、妊娠12~14週では、子宮内に胎盤が完成し、赤ちゃんの手の指と胃・腸が発達します。つまり、妊娠初期の段階では赤ちゃんは人としての形ができ始め、内臓の機能が作り出されています。

妊娠初期の生活で気をつけたいこと

母親として歩みだした妊娠初期においては、できるだけトラブルを避けつつ安定して妊娠を続けることが大切です。そのため、病院での検診ではなるべく安静にいるよう指示されます。
無理をしない生活を送る必要がありますが、具体的にはお腹を圧迫しない姿勢を心がけたり、激しい運動を避けるようにします。もし、安静に過ごしていても出血やお腹の張り、痛みが長く続くようであれば医師へ相談しましょう。

食生活はバランスをとりながら

また、食生活・生活習慣に関しても気をつけて生活する必要があります。食生活においては、栄養バランスの整った食事を積極的に取り、葉酸という血液を作るための栄養素を摂取することを心がけます。葉酸を摂取する目安量は1日0.4mgです。
他にも、アルコールやタバコは控えるようにしましょう。少量であってもお腹にいる赤ちゃんへ影響があるとされ、厚生労働省からも控えることを推奨されています。

つわりがひどい

妊娠初期は安定期に入る前で気にかかることがいくつも出てきます。
まずは、つわりがひどいことで上手く食事を取れないことです。本来であればなるべく栄養をとって、赤ちゃんへ栄養を送らなければならない時期に食事を取れないことで不安になる方がいます。
このような場合は医師や妊娠を経験してきた方々等に相談し、上手な食事の取り方とメンタル面をケア方法を相談しましょう。一人で悩むことは余計なストレスを抱えることに繋がり、より身体へ負荷がかかりかねません。

仕事のことが不安になってくる

また、仕事が気がかりという方もいます。妊娠を確認したときは、少しでも早く上司へ相談し、仕事のやり方やいつまで続けるか等を話し合いましょう。
妊娠初期は体調面・精神面において様々な変化が起こる時期です。早いうちに上司の了解を得て、配慮してもらえるようにすることが大切です。

日常生活で気をつけたいこと

妊娠初期の段階では、日常生活の中で気をつけなければならないことが多くあります。
まずは、通勤時に乗る電車に関することです。妊娠初期はつわりが始まるので、電車に乗っていて辛いと感じることがあります。そんなときは、上司へ相談し通勤時間をずらしてもらい、人の多いラッシュの時間帯を避けるようにしましょう。

マメな休息

また、普段からマメに休憩を取ることも大切です。妊娠初期に感じるつわりは必要以上に無理をすると症状が悪化する可能性があります。そのため、悪化する前に休憩を取り、回復するまで安静にします。
他にも、妊娠前には気にならんかった臭いに関しても気をつけましょう。もし、臭いが気になって気持ち悪くなってきたときは、あらかじめ落ち着く香りの物を身につけておくか、ハンカチに香りを染み込ませて鼻と口を軽く抑えることで気分が落ち着きやすくなります。