寂しがりやの特徴・原因5つ!解決法や予防法も紹介

寂しがりやの人には共通した特徴が見られます。ですから共通したパターンから原因や心理状態を把握していけば適切な解決法や予防法を見つけていくこともできるでしょう。一人暮らしをはじめるなど生活環境が変化で寂しさや不安を感じたときに自分がどうして寂しく感じているのか、掘り下げて詳しく確認してみることで自分の内面の思わぬ一面を見ること機会も得られます。

特徴1 連絡が途絶えるのが怖い

一人暮らしをするととくに多くなるのが寂しがりやの特徴が「連絡を頻繁にとるようになる」ことです。メールを片っ端から友人・知人に送りつけるのです。しかもその連絡にすぐに返事が来ないと不安になってしまうのも特徴です。
「自分は無視されている」「相手にされていない」と不安になってしまう、寂しがりやの典型的な心理状態です。

メールやSNSの内容が長い

それからメールやSNSの内容が長い。しかも寂しい気持ちをストレートに表現するなどネガティブな内容になってしまうことが多いのも特徴です。とにかく周りの人に興味を持って欲しい、かまってほしいのがはっきりと出てしまうのです。
そして頻繁にメールやSNSの投稿をするのでひとつひとつの内容が薄くなってしまう。他の人に興味を持って欲しいのに興味を持ってもらえないような内容になってしまう…そんな悪循環に陥ってしまうのも寂しく感じやすい人の特徴です。

特徴2 人間関係にも特徴が!

寂しく感じやすい人は人間関係が極端になりがちです。まず多いのが友達が異常に多いこと。メールの連絡先やSNS上の友達が非常に多く、数百人単位ということも珍しくありません。
これは少しでも多くの人とつながっていたい、メールにしろSNSの投稿にしろ反応が欲しいという心境がおもな理由です。さらにたくさんいる友達のほとんどは付き合いが薄く、ネット上だけ、メールでのやり取りだけというのもよく見られる特徴です。

友達が極端に少ないことも

逆に友達が極端に少ないのもよく見られる特徴です。もともと人見知りなど対人関係がうまく築けない人が寂しがりやになることも多いため、友達が少なく、連絡できる人もあまりいない。寂しいときにも相手をしてくれる人がいないのでますます寂しくなるわけです。さらに友達がすべて同級生、特定の趣味で知り合った人など偏りがちです。ほかには同性の友達が少ない人も寂しく感じやすい傾向が見られます。

特徴3 取り残されてしまった気分になる

寂しく感じてしまうのは何も友達が少ない、人との付き合いが少ないときだけではありません。友達と一緒に過ごしているときや飲み会などの集まりなどに参加しているときにも感じることがあります。
みんな盛り上がっているのに自分だけうまく入っていけずに取り残されたような気分を味わってしまう、また会話の輪に入っていけないなど。そして家に帰った後に無性に寂しく空しい気分に陥ってしまうのです。消極的で引っ込み思案の人によく見られる傾向で、いくら交友関係が広くても寂しさにつきまとわれてしまいがちです。

絶望感や孤立感に苦しめられてしまうことも

他のみんなは楽しい思いをしているのに自分だけうまく楽しめていない、自分は誰とも深い付き合いが出来ないんじゃないか、本当に心から付き合える人と出会えないんじゃないかといった不安を感じてしまい、絶望感や孤立感に苦しめられてしまうことも少なくありません。
友達と会う前は楽しみにしているのに会った後に苦しんでしまう、そんな波があるのです。

特徴4 対人関係に依存しすぎている

対人関係に依存しすぎているのも寂しく感じてしまう理由のひとつです。自分が興味があること、楽しいと思っていることが他の人にとっても同じとは限りません。
また自分が相手のことを考えているほど相手は自分のことを考えていないこともあります。とくに寂しがりやの人は友人や家族に依存しがちで、相手が自分のことをつねに考えて、相手をしてくれると考えてしまいがちです。
そのためこちらの話に乗ってくれなかったときや誘いを断られたときに激しい失望感や落胆を覚えてしまうこともあるのです。

相手に怒りを覚えることも

さらに相手に怒りを覚えることも。しかし落ち着くと大切な友人に怒りや失望を抱いてしまったことを後悔して自己嫌悪に陥る。やめようと思いつつこのパターンを繰り返してしまうケースも見られます。

特徴5 適度な距離を置きつつ連絡をとる

寂しさを埋め合わせるためには人とつながり続けることがまず第一です。大事なのは自分の中で「つながっている」という意識を持つことができるかです。
相手がわずらわしく思うほど頻繁に連絡を取らなくてもつながっている意識を持つことはできます。そのためには自分のことばかりを一方的に伝えるのではなく相手の話にも耳を傾けましょう。一方的に寂しい心を投げつけるのではなく心のキャッチボールを心がければ頻繁に連絡しなくても寂しさを埋め合わせることができるはずです。

電話を利用しよう!

それからメールやSNSだけでなく電話を利用しましょう。直接相手の声を聞いて、息遣いや笑い声を聞くだけでも違うものです。自分の話に相手が興味を持ってくれる、楽しんでくれていると感じられるだけでも寂しさが大きく和らぐものです。

自分の世界を作ろう!

自分の世界を作り、寂しさを感じずに過ごせる環境づくりを心がけてみましょう。没頭できる趣味を見つければ友達と頻繁に連絡をとらなくても寂しさを感じないものです。趣味がなかなか見つからない人は映画を見ましょう。
素晴らしい映画に感動するのもよいですし、頭をぼうっとして何も考えずに見るだけでも心が落ち着くものです。自分の世界を作り、充実すれば他人とのつながりに一喜一憂して寂しさや失望を感じることも少なくなるでしょう。

人間関係のきっかけになることも

また自分の世界が新しい人間関係を築くきっかけになってくれることもあります。同じ趣味の友達を見つける機会もありますし、友達との会話やメールの内容も中身が伴った充実したものになり、寂しさを忘れさせてくれる楽しいものになっていきます。

寂しがりやの体質を改善しよう!

寂しく感じやすい人の特徴を見ると本当にその人が孤独な環境に置かれているというよりも性格的な面で寂しく感じやすい点が大きな理由なのがわかります。
こうした「寂しがりや体質」は意識して改善していくこともできますから、自分が抱えている寂しがりやとしての特徴や問題点をよく把握したうえでどうすれが改善できるのかを検討してみましょう。

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