二重人格は実は人たらし?二重人格の人によくある特徴6つ

二重人格という言葉は日常的によく使われる言葉の一つではないでしょうか。
例えば話す相手によって態度が全く変わる人だったり、普段とてもおとなしい人がイベントなどに行って大はしゃぎをするような人に対してよく使われます。
ここでは二重人格の人に見られる特徴を6つ紹介します。もしたくさん当てはまるのであれば、あなたは二重人格なのかもしれません。

特徴1 異性ウケがいい

二重人格の人に共通する特徴として、同性よりも異性との交流を強く求める傾向にあります。二重人格ということは、自分の中にもう一つの人格を作り出しているということになります。

寂しがりやである

こういった人に共通する性格としてはさみしがり屋だというのがあります。寂しさを紛らすためには同性よりも異性の方が適しています。ですから異性との交流を強く求めるようになるのです。しかもその交流というのは友達同士程度の関係ではありません。体の関係をもつというようなディープな繋がりを求める傾向にあります。

ツボを心得ている

また、異性を求める気持ちが強いからか、二重人格の人は異性を喜ばせるツボをさまざまな経験によってか、天性のものかはわかりませんがそういったんスキルを持っている人が多いです。そのため総じて異性からのウケはとても良いです。
男性であれば、女性に気に入ってもらうために女性に対して優しくエスコートしますし、女性の場合は男性に対してその気にさせるための仕草や言動をします。

特徴2 人の懐に入るスキルが優れている

二重人格の人は自分の立場を確実なものにしようとする思いが人一倍強いです。そのためその場の人間関係をつぶさに観察し、誰がその中でリーダー的存在であるかを瞬時に判断します。

相手を見極め、適切な対応を取る

そしてリーダーだと判断した人物に対しては積極的にコンタクトを取り、その人のご機嫌をとるよう努めます。リーダー格の人の命令はどんなことでも聞きますし、嫌な気持ちさせないような努力も怠らないので、リーダー格の人には気に入られやすいです。つまり二重人格の人は人の懐に入るスキルに優れているというわけです。

周囲へのケアも忘れない

しかも、周囲に分かるようなゴマのすり方であればあまり良い印象は持たれないですが、二重人格の人のゴマのすり方はとてもうまく、周囲の人に気づかれないように配慮しながらリーダーに対しての印象を良くします。
すると周りの人はいつの間にかリーダーに気に入られ、常に傍に居る二重人格の人に対して優れた人物だと錯覚し、安心して接するようになるのです。

特徴3 感情のコントロールが下手

二重人格の特徴で真っ先にあげられるのが喜怒哀楽の変化が激しいという事ではないでしょうか。実際に二重人格の人の良く見られる共通点として、感情を上手くコントロールできないということがあります。
さっきまでとても機嫌よく話していたのに、突然周りの目も気にせず号泣したりします。ある程度の年齢であれば周りの目を気にして悲しいときでも必死にこらえたりするのですが、二重人格の人は感情がコントロールできないため気持ちを抑えることが出来ないのです。

パートナーに暴力を振るってしまう可能性も

感情のコントロールが効かないことがエスカレートすると、女性であれば相手に対してヒステリーを起こすようなことになりますし、男性であればたとえ自分が愛している女性であろうと暴力をふるうようなこともあります。

特徴4 変化を好まない

二重人格の人は、相手の懐に取り込むのがとてもうまい一方で、環境の変化に凄く弱い一面もあります。環境が変化するということは、自分自身の感情も多少なりとも今までのようにはいかなくなるという事にもなります。

環境の変化に人一倍敏感な面も

普通の人であっても環境が変化するといつもよりストレスが溜まりやすくなりますから、感情のコントロールが苦手な二重人格の人は環境が変化することによって多大なストレスを感じる事になります。
近々環境が変化するようなことが起こることが分かった時点で二重人格の人は平常心を保つことが出来なくなり、ものに当たったり場合によっては周りの人にも暴力をふるったりすることもあります。

特徴5身内に依存しやすい

自分を表現することが苦手な二重人格の人は何かに依存する傾向が強いです。先程異性との関係を強く求めると説明しましたが、異性の他にも二重人格の人は身内に依存しやすいという特徴があります。
身内は両親の場合もあれば兄弟姉妹の場合もあり、二重人格の人と、相手とがどのような関係にあるかで依存する対象は変化します。

心の拠り所を常に求めている

通常、ある一定の年齢以上になれば身内とは程よい距離感を置くようになりますが、二重人格の人はそれができません。
何かしら心のよりどころが無ければ自分自身を維持できないのです。家族と程よい距離を保てるようになったとしても、今度は自分の恋人だったり配偶者に対してそのような関係を求めるようになります。

特徴6 自分が二重人格だと気づかない

二重人格を自分自身が自覚していれば、自分の感情の暴走などに対応することも可能なのですが、困ったことに二重人格の人は自分自身が二重人格であること自体を自覚していないことがほとんどです。

生来のズレを気にしない

普通の人から見ればすこし異常とも思える行動や言動も、二重人格の人自身からすれば生まれてきてからずっと取り続けてきた行動や言動ですから、それがおかしいとは自分では思わないし、気づくこともありません。自分自身はごく普通の人だという認識です。
しかし自分自身は普通であると思っているのに、周りは自分の事を普通ではないと言ってくるため、周りの人に対するストレスやイライラが募ります。すると感情をコントロールできなくなってつい手を上げてしまったりするのです。

改善するには自覚することが必要

二重人格の人は自分が普通の人とは違うことに気づいていません。しかしちょっとしたことですぐに感情が昂るため、周りの人を巻き込んで迷惑をかけることもあります。
自分自身はまともだという意識と、周りからの指摘とでストレスが溜まり感情をコントロールできなくなってくるとますます二重人格は悪化します。
改善したいのであれば、周りの指摘を素直に受け入れ一度診察を受けてみましょう。

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